2003.12.26 PM07:43

やっと完成ー!
Fun」に、hatena さんとのコラボレーション作品をアップしました。
そもそも、このコラボのお話をはじめたのは今年初めのころだったのですが、ちょうどその直後に私の妊娠が発覚し、その後出産が重なり、主に思いっきり私の都合で、ズルズルズルと製作期間が伸び伸びてしまっておりました。ご迷惑をおかけして、hatenaさん、ごめんなさい(^^; そして呆れることなく気長に付き合って下さって、ありがとうございました。
最初に私からイラストをお送りし、その後思い立ってショートストーリーも追加してhatenaさんにお渡しして、調理していただいたのですが、なんだかもうドキドキに素敵な仕上がりになって、うれしい限りなのです。
絵+文字の露出、というだけのものでなく、そこにflashな万華鏡のスパイスと、動きと音の演出も加わり、ちょっといつもと違うWeb 絵本のような、ムービーのような。なんだか新しい可能性を発見した気分。わーいわーい。

この続きとして、第二弾、第三弾もあるかも?



2003.12.25 PM01:58

メリークリスマス!
イブは、赤ん坊を両親に預けて私たち夫婦だけでデートに行かせてもらいました。
今回はあまり食事に張り込むこともなく、穴場スポットを狙って行ってみたのですが、狙いが当たり過ぎたのか、イブなのに人がガラガラで、ちょいとびっくり。
一応デートスポットだと思うんだけどなぁ、一番のかき入れ時にあの人出じゃぁ...、経営が心配になっちゃいます、マリノアシティ。

クリスマス・プレゼントということで、ダンナから4℃のピアスを頂きました。子育てに邪魔にならない程度のシンプルなやつ、とリクエストしたら、すごく張り込んでくれたらしい。わーいわーい。
ウィンドウショッピング中、子供用のサンタ衣装を見つけました。ナニコレ!とふざけ半分で手に取ったら、ダンナがえらく気に入ってしまい、半額の値札も手伝って思わず衝動買いしてしまいました。
我が事ながらバカ親だよなーと笑いつつ、早速帰ってから子供に着せてみる。大受け。写真を撮りまくってしまいました。

image
馬鹿親ですみません。


2003.12.18 PM05:13

乳幼児との生活も、そろそろ丸2ヶ月。
子が産まれてから、いろいろと育児グッズを購入しましたが、何か参考になさるかたもおられるかも、ということで、私が特にすっげー重宝したものをここに記しておきます。

・ベビースリング
ハンモック型の万能だっこ紐。最近ネットや口コミで話題になってきたもので、あまりお店では売っていないし雑誌でも話題にならないので、「知る人ぞ知る」というかんじのシロモノみたいなのですが。私は友人から「スリングっていいらしいよ!」と聞いて知りました。基本的には手作りできるのですが、通信販売しているところもあります。興味ある方は検索エンジンなどで調べてみて下さいまし。愛好会もあるみたいです。

・ベビーラップ
ベビースリングの応用というか、同じようなコンセプトで開発された made in USA のだっこ紐。こちらが輸入販売しており、以前、テレビ東京系列のワールドビジネスサテライトという番組で紹介されたらしいです。私はこの番組は見ていないのですが、某掲示板でこの商品のことを知って、ホームページの「装着例」のムービーに一目惚れして衝動買いしてしまいました...。
スリングに比べて着付けが多少面倒くさいのが難と言えば難ですが、何よりも赤ちゃんを抱っこしたときの密着感、一体感がたまらなく良い!!です。例えて言うならば、赤ちゃんを抱っこしたままピタピタのTシャツを一緒に着てしまう感じ。赤ちゃんの体温を肌で感じるような「つけ心地」が、愛しさ倍増!で、もうたまらん〜、です。
装着の面倒臭さも、朝起きた時にこのベビーラップをつけて必要な時に赤ちゃんと「合体」するという形であれば不便さを感じません。私は結構重宝しています。
しかしこれ、装着したときの格好が、民族衣装っぽいというかなんというか。この格好、何かに似ているなーと思っていたのですが、先日思い当たりました。
スターウォーズのジェダイの騎士です。片手にライトセーバーでも持てば完璧。
そして赤ん坊を入れたら、まるでジェダイの妊婦...。

・授乳クッション
出産した病院で使っていて、あまりにも便利なので退院後、私も買ってしまいました。
U の字型のクッションで、座って膝の上にこのクッションを置き、穴の部分に自分の腰を通して、この上に赤ん坊を乗せて授乳します。
これが便利なのだ!楽な姿勢で授乳できるので腰を痛めないし、うまく膝に乗せて、両腕だけで赤ん坊の身体を支えてバランスを保てれば、両手が自由になる。自由になった両手でパソコンもできるしゲームもできるし本も読める。
授乳って、1時間か2時間おきに赤ん坊に要求されるときなんかは、しょっちゅう、その度に座り込んで、じっとしていなくてはならないのです。その時に、「両手が自由になる」ってーのは素晴らしいことだなぁとしみじみと思ってしまいましたよ。その間にいろんなことが出来ますからねぇ。
もう少し高等テクニックになると、前述のベビースリングやベビーラップで赤ん坊を抱っこしたまま授乳、そのまま立って動いたりもできます。私はこの授乳クッションとこれらの抱っこ紐を併用して使っています。

・授乳服
いろんな工夫で、オッパイ部分だけぺろんとめくれる服。外で授乳する際、目立たず授乳できます。また、家の中でもいちいち服を大きくめくらなくてもいいので、寒くもないしすっごい便利。重宝してます。
あと、先にあげたベビーラップを装着していると、腰部分まで紐をぐるぐる巻きにするので下から服をめくりにくいのです。なので、ベビーラップで抱っこしながら授乳しようと思ったら、この授乳服は必須かも。

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育児は道具だよ! と最近痛感します。道具次第でタイヘンにもラクチンにもなるものだ〜な〜。
あと、夜中の授乳は先日述べたように、添い寝授乳すれば、ほんとラク。赤ん坊の世話で自分の行動をあまり制限されないので、今のところストレス知らずです。
ま、人の価値観はいろいろなので一概には言えないとは思いますが、私はラクできるところはラクをしたい派なので、ま、一応、参考までに。



2003.12.13 PM05:45

私が出産した「いずみ産婦人科」の院長の奥様から、突然お電話をいただきました。
聞くと、私のホームページの出産体験記をご覧になったとのこと。
どっひぇーー!!びっくり。スタッフの方が私のホームページを見つけて、紹介して下さったそうです。
いやはや、こんなこともあるのねぇ。まさか当事者の、病院関係の方にも見ていただくとは思っていなかったので、お恥ずかしい限りでございます。いやハハハ(と笑ってごまかす)
楽しんで見て頂けたとのこと、こちらこそありがとうございます。私のお仕事への応援のお言葉も頂き、勇気百倍でございました。がんばりますわー。

プラス、ひとつ訂正が。
出産体験記にて、胎盤の記述があったのですが、出産で取り出した胎盤はゴミ箱へポイ、と捨てるのではなく、法律にのっとった手順にて(そんな法律があるのね)しかるべき業者に引き渡し、その後焼却処分されるのだそうです。
確かに、用済みとはいえ、いみじくもヒトの器官、臓器だものね。しかるべき処理手続きがあるのだなぁ。
説明してくれた看護婦さんも、そういった意味合いでおっしゃっていたのだと思いますが、私のいい加減な聞き書きで、誤解を招く記述になってしまいご迷惑をおかけしました。指摘して頂いて有り難かったです。
ここにお詫びして訂正いたします。


2003.12.11 PM02:33

ダンナの会社で、ボーナスが出ました。
ダンナも嬉しいが、ツマも嬉しい。わーいわーい。
ちなみに今回のボーナスは、ダンナが転職してから新しい会社でのはじめての満額授与ということで、金額はいったいいくらになるのか?と夫婦で賭けをいたしました。
私は若干少なめに見積もり、ダンナは若干多めに見積もりました。
結果、ダンナの勝ち。(ま、びみょーな差なんですけどね)
負けた私は、買ったダンナに某かのご褒美を買ってあげなくてはなりません。
しょーがないなぁ。るんるん。


2003.12.11 PM01:44

慢性的な目の下のクマが気になっていたら、テレビでクマの原因には、寝不足などの他にうるおい不足ということもあるらしいというのを聞いて、早速実家の洗面台で見つけた母親のアイ・クリーム(輸入品)をちょいと拝借、目の周りにたっぷり塗って寝てみました。
んが。朝起きてびっくり、目の周りがお岩さんのように腫れ上がってしまいました。
うんぎゃー!! 鏡見て叫んじゃったよ。
両目の周りが赤くぷっくりと腫れ上がり、お岩さんというか、泣きはらした翌日の顔というか...。なんじゃこりゃ。とほほー。
どうやら、クリームにまけてしまったようなのですが、これまで私はお肌といえば丈夫なだけが身上で、マケタなんてことはほとんどなかっただけに、びっくり、ショック。
家族に聞いたら、昔、私を産んだ直後の母も、ホルモン分泌異常かなにかで、顔が一時期お岩さんのように腫れ上がってしまったことがあったとのこと。遺伝というのもあるのかもしれないし、注意しなさいと言われました。
そうかー、こういうのって、出産後というのも原因の一つになりうるのかもねー。
もしかしたら体質の変化により、クリームに入っていたホルモン性のなにかが、異常を引き起こしてしまったのかもしれない。成分表がなかったので、クリームにナニが入っていたのかはわからないけれど。

症状がひどくなるようであれば眼科病院へ行こうと思っていたのですが、とりあえずアイボンで目の洗浄をしたり、蒸しタオルでマッサージなどしていたら症状はおさまってきたようです。あーよかった。
このほどかように、今は私の身体も、意外なほどデリケートになっているのかもしれないなぁ。注意しなくてはならないなぁ。と学習しました。
てーか、その辺にあったクリームをネコババして注意書きも読まずカンだけで使っちゃイカンってことか。やっぱ。


2003.12.10 AM11:57

赤ん坊・タロウが生後1ヶ月半を過ぎ、最近は笑うようになりました。
きゃ、きゃわいい....(ハートマーク)
これまでは無関心だったメリー(ベッドの上でオルゴール音と共にクルクル回転するおもちゃ)も、最近は興味を持ってじーっと見入るようになったり、日に日に成長が感じられます。
これまでのサルのような、動物のような状態から、段々と人間の域に入りつつあるってかんじ。
フェイスラインも、生まれた当初のサルのような輪郭はどこへやら、ムクムクと太ってほっぺたも真ん丸、すっかりと赤ん坊らしい顔立ちになりました。体重も 2.5 kg から 4.1 kg へと増加。ちょっと、1.5 倍以上でっせ! ずっしり重くもなりますがな。
赤ん坊って、日々成長するってホントなのね。面白いなぁ。
このころの1ヶ月って、大人と体内時計のテンポが全然違うのだろうなぁ、きっと。
大人になってからなんて、1ヶ月で成長なんて、ある? わたしゃ全然ないよ。ハナクソほじって、頭ボリボリ掻いたらオワリくらいだわ。ああ、なんて成長のないワタシ。おっちょろちー。


2003.12.01 AM10:01

母の油絵が、日仏現代作家美術展2003(第七回サロン・デュ・ブラン美術協会展)というものに入選したそうです。先月の下旬、東京都内大森ベルポート内のギャラリーにて、展覧会が行われました。
今年は、福岡市内は天神のギャラリーで初のグループ展も行ったみたいです。 ちょうど私の出産直後の時期と重なっていたので、母としてはここ数カ月、福岡から東京に行ったり来たり、私の面倒を見たりでドタバタ忙しい日々だったようです。
もともと絵を描くヒトではあったのですが、油絵は3年前から始めたばかりだったそう。某先生に師事して絵の教室などにも通っていたらしいですが、それにしても60歳からの手習いではじめた芸事が入選するとは、うーむ、たいしたものだ。
新人のクセに(!?)、絵に関する価値観はガッチリと持っていて、同じ展覧会に出品された権威ある絵などでも、気に入らないものはコキおろしたりしていて、今から大物ぶりをアピールしています。
絵に関してはヘコみがちな私としては、その自信のほどがうらやましーです。ちょびっとでも分けてほしいわ。

ともあれ、そういえば、祖母(母の母)も、二科展や神奈川女流展などで毎年作品を入選させていた絵描きなのですが、祖母も油絵をはじめたのは65歳からだったとのこと。母と祖母、同じ軌跡を辿っているわぁ。
見ていると、「人生まだまだこれからよ!」と言われているような気がして、心強いです。私も見習わにゃーなー。